ほうさくです。2023年3月時点3歳の小次郎と遊べるか、思案してみます。
タイルを引いて置く、ミープルを置く、「動作」は可能
手番に行う動作はシンプルなので、小次郎でもできそうです。引いたタイルをどこに置くか、そのタイルにミープルを置くかどうかについては大人がフォローしてあげないと難しいと思います。これなら、一人のプレイヤーとしては遊べなくても、大人と二人なら遊べそうな気がします。
問題は集中力…
しかし、悲しいかな3歳児の集中力はもって15分程度。慣れても1ゲーム当たり30分かかるカルカソンヌはそのままだと最後までプレーしきる前に飽きてしまいそうです。小次郎はあきると席を離れて好きに動いてしまいます。代わりに面倒を見てもらえる人がいないと、大人ごと離脱せざるを得ず、やはり一緒に遊ぶのは難しい、と思われます。
なら、ゲーム自体を短くしてしまおう
ゲームが長くて遊べないなら、いっそゲームを短くしてしまうのはどうでしょうか。タイルがなくなったらゲーム終了であれば、はじめから使うタイルの枚数を減らしておけば、それだけ早く終えられます。手持ちのミープルの数も含め、ゲームバランスの調整は必要そうですが、15分程度で終われるお手軽ルールを考案できれば、小さな子供と一緒でも最後まで遊べるかもしれません。