開店準備休業中。とはいえ、ぼちぼち活動しています。

いそご地域づくり塾2019に参加しました。その3

ほうさくです。第三回の講座に参加しました。今回はNPO法人の方の公開講座でした。

血縁・社縁・地縁の衰退

ほうさくも親戚づきあいは両親のときよりも大きく減ったと感じますし、今勤めている会社も必ずしも定年まで勤め上げる必要はない、と考えています。地縁に至っては故郷を離れています。かつて当たり前だった「縁」は薄くなっているのだと感じます。

 

これからは「縁」を選択できる時代に

昔は「縁」を前提とした社会の中に人々は生きていました。それを居心地がよいと感じる人もいる一方、息苦しいと感じる人もいたのでしょう。「縁」に頼らなくても生きていける環境が、「縁」からの束縛から離れていくことにつながったのです。一方、それでも人は本能的につながりを求めています。新しい「縁」が必要とされているのだと感じました。

 

地域活動で新しい「縁」、「つながり」を作ろう

どんなに小さな活動でも、共感を得られるものであればコミュニティとして成り立ちます。ボランティアという言葉は日本では「無償労働」という意味で捉えられがちですが、本来の意味は「自発的(やりたいこと、好きなこと)活動」が最も大事な前提で、その上で「営利目的ではない」、「誰かのためになる」活動だそうです。ほうさくは自宅を開放して開く個人的なサロン活動に懐疑的な考えを持っていましたが、「共益性(それによって喜ぶ人がいる)」という意味では大切な活動なのだと理解しました。ほうさくのボドゲ布教活動も「公益性」はありませんが、間違いなく「共益性」はあると信じています。自分のやりたいことを形にしていきたいと改めて感じました。

 

 

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