ほうさくです。カタンのマグネット化におけるホワイトボード問題に挑みます。
持ち運びに手軽なのはやはりA4サイズ程度
A4サイズであればファイルケースにも収納しやすいので、携帯性を改善できそうです。もちろん、A4サイズ1枚分ではカタンのマップの広さにまったく合わないため、複数枚をつなげ合わせる前提にはなってしまいます。なお、キャリーケース版なら2枚である程度カバーできますが、スタンダードサイズだと6枚分ほしいところです。ちなみに6枚つなげれば60cmx60cm程度になるので拡張セットを組み合わせてもギリギリ収まるサイズ感になります。
2枚ならファイルケースの外側につけてしまおう!
前回紹介したファイルケース、実は表裏の深さがほぼ等しいため、開いて内側を下に向ければボードゲームの盤面に見立てることができそうです。そして、両面にA4サイズのホワイトボードを合体させれば…、なんとA3サイズのボードが完成するのです!
合体させるホワイトボードの候補はダイソーだとこのボードが最適でした。100均ショップのホワイトボードは基本的に表面の極薄の鉄板を段ボールシートで補強しているだけなのですが、ものによっては接着面がはがしにくかったりします。この商品は段ボールシートの接着が1か所しかないので、かなり剝がしやすいのです。サイズもファイルケースにちょうどマッチするのですが、鉄板の角が鋭利なので、少しカットしておくと安全です。
ファイルケースにコンポーネントも収納できるので、一石三鳥ぐらいの効果が実感できます(ほうさく調べ)。
がっつりつなげるならこの辺りのボードが候補
こちらは逆に裏の段ボールシートがけっこうしっかり目に接着されているので、鉄板を分離するのは難しいのですが、数枚をつなげたり、戻したりするなら耐久性を考慮して敢えて分離しない方が使いやすそうです。どうしても枠の部分が接合時に干渉してしまうので、枠を外してビニールテープで処理してみました。こちらもこのファイルケースに6枚ぎりぎり収まるので多少かさばるものの、持ち運びはしやすくなります。深型ファイルケースさん、万能すぎませんか…?
(2023年3月6日追記)クリアファイルで大幅な薄型化に成功!
こちらのボードを、かなりシンプルですが、クリアファイルで覆って安全性、耐久性を向上させました。A4サイズのクリアファイルに鉄板を入れて余白をカットし、空いている2辺をテープで留めただけと、加工難易度もそこまで高くありません。6枚重ねてもなおクリアファイルに収められるぐらいには薄型化し、携帯性もかなり改善しました。
これでお出かけカタンもばっちり!?
マグネット化カタンでアクシデントに強い、安定したカタンを楽しみましょう!