ほうさくです。ローカルルールの方が有名なUNOのお話です。
同数字の重ね出し、ドロー2返しは本来不可
ローカルルールで有名なこの二つはいずれも公式では不可です。爽快感はありますが、公式ルールに比べるとゲーム性に偏りがあるように感じます。
ドロー4カードとチャレンジ制度
最強カード、ドロー4は公式ルールだと、「出せるカードがないとき」しか原則出すことができません。一方、出された相手は本当に出せるカードがなかったかを確認するチャンス「チャレンジ」があります。うまくあてられればドロー4を出した相手にカードをひかせることができるため、出す方にもリスクのあるカードとなっています
本来は複数回遊び、最終得点で順位を決める
ローカルルールだと、一回こっきり、残り一人になるまで続ける形式が一般的です。手軽に遊べる一方で、1番になれるかは運の要素が大きくなります。公式ルールでは一人の手札がなくなった時点でそのゲームは終了し、残りの人の残った手札が得点計算に利用されます。ゲーム数によって暫定順位が変動し、狙うべき相手も変わってくるところがエキサイティングです。得点計算を行うのに、筆記具が必要なので、少し手間になるのが難点ですが、いつもよりもっと奥深い、本当のUNOで遊んでみましょう。