開店準備休業中。とはいえ、ぼちぼち活動しています。

市民活動と営利活動の境目について

ほうさくです。気になったので、職員さんに聞いてみました。

市民活動の原則は非営利目的であること

活動スペースの使用規則等には「営利目的不可」の文言がよく記載されています。具体的には企業の物販活動などの禁止を想定していると思われます。しかし、営利活動には販促支援、つまりプロモーション的な活動もありうると考えます。個人事業を営まれる方の場合、個人名での活動がそれ自体広報活動と捉えられかねません。どこまでがOKでどこからがだめなのか、ほうさくは気になっていたのでした。

 

大事なのは、その活動が公益的であるか否か

昔はうるさいところも多かったようですが、最近はある程度ケースバイケースで判断されているという回答でした。企業の地域貢献も盛んになってきており、お祭りの協賛でブースを出したりということも認められているようです。大事なのは、実際の活動やイベントが公益(共益)に寄与するかどうかということだそうです。例えば、移動販売業者を手配しての即売会のような企画は、販売業者にとっては営利活動になりますが、遠方に住んでいて、外に出づらい市民にとっては有益なイベントとなります。あくまで職員さんの一見解というものですが、方針としては納得できるものでした。

 

居場所づくりのためのボードゲーム会はOK

市民活動には「居場所づくり」も大切な活動に位置づけられています。磯子区はバックギャモン専門のサークルと、いろいろボードゲームで遊ぶサークルが登録されていたりします。

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