ほうさくです。親子マジックサークルを運営するにあたって、考えています。
できるだけ初心者に寄り添う方針をとる
ほうさくと小太郎、そのお友達だけで楽しむのであれば、彼らのプレイレベルに合わせて最適な遊びを考えるのも一案です。活動が軌道に乗れば、遊ぶほどに上達し、難しいカードも使えるようになると思います。しかし、そうすると、新しく入ってくる人には敷居が高くなってしまうかもしれません。多少物足りないと思われても、新しく入ってくる人たちが楽しみやすい方針を続けたいと考えます。
カードプールを共有する
小学生同士が遊ぶことを考えると、カードの破損や紛失が問題として起こりえます。防ぐために注意するよりも、多少傷んでも、万が一なくしても気にならないようなカードを中心に遊ぶことが望ましいと考えます。カードプールの管理は代表が一括して行い、参加者に配布(貸与)する形式を考えています。
個人所有のカードを持ち込ませない
上記管理との兼ね合いもあり、個人所有の大事なカードはサークルの遊びには持ち込ませないようにします。一人だけ強いカードを使ってバランスが崩れるのを防ぐ目的もあります。
サークル内で独自の構築環境を整備する
上の2つを徹底することで、サークル内のみの構築環境を設定します。当然、通常の構築環境で通用しないデッキで遊ぶことになりますが、はじめて遊ぶ人たちが遊びやすい環境を作ることができます。当面はウェルカムデッキを使用し、段階に応じて入れ替え、追加するカードの枚数をサークル内で統一することも考えています。
環境をコントロールすることで、快適に遊ぶ
強いカードの購入合戦になるのは極力避けたいと考えています。長く活動を続けるのであれば、カード購入にコストをかけるのは得策ではありません。普通のデッキよりもパワーは劣るかもしれませんが、全体としてレベルが保てれば、ゲーム自体は楽しむことができます。大人はわざわざ制限をかけなくても自分の望む距離でカードと付き合うことができますが、小学生が自分たちでルールを決めて管理するのは難しいと思います(高学年ぐらいになれば自分たちで考えさせるのもおもしろいと思います)。しばらくは大人が環境をコントロールする方針で運営してみようと思います。