ほうさくです。今日もギャザについて考えます。
カジュアルってそもそも何?
最終的にはコミュニティがある程度納得するものであれば、
細かく決める必要もない気もしますが、
大枠を定めておけば同じようなことを考える人たちに説明しやすいし、
うまくいけば統率者、pauperのように1フォーマットとして定着させられるかもしれません。
線引1 レアリティで分ける
まさしくカジュアルフォーマットの代表?pauperの切り方ですが、
カード制限の大きさが構築マニアにウケるものの、
物足りなさも感じる部分であるとも言えます。
仲間内で半pauper(アンコモンも許可)というフォーマットで
遊んでいる人もいるので、分け方としてはとても合理的だと思います。
ただ、ラースのドラゴンが使えないところがほうさく的には気になるところです。
線引2 シングルカード価格で分ける
カジュアルに楽しむならお金はなるべくかけない、という方針にもっとも沿う切り方です。
有名なのはMO(Magic ONLINE)発のPenny Dreadful(ペニードレッドフル)という
非公式フォーマットです。
MO内で安定的に0.01tixのカードのみというpauperを超えるリーズナブルさが魅力ですが、
安い=カードとしての価値が低い≒人気がないということもあり、
やはりマイナー感がいなめません。
何より、価格を一定期間ごとに調べる必要がある、というのは運営上非常に面倒なのが
ほうさく的にはNGです。
線引3 枚数制限で分ける
ガチ仕様のフォーマット(通常4枚制限)から大きくはずれてしまうのが欠点ですが、
シングルトン(1枚制限)は特にはじめたてのカード資産が少ない人には優しいフォーマットだと考えられます。
(コモンカードも1枚制限なので、種類を多く集めないといけないのが気にはなりますが)
好きなカードを必ず1枚は使える、という安心感はメリットではないでしょうか。
ほうさくの試案
- クリーチャーはレアリティ制限なし
- ただし、レアカード以上は1枚制限
- その他カードはアンコモンまで
どいう条件を考えています。
ほうさくの好きなドラゴンを使うためにはクリーチャーのレアリティを制限することはできませんでした。
一方、その他のレアリティを制限することでデッキレベルを調整する方針としてみました。
さらにガチ度を下げるならその他カードも2枚制限、またはシングルトン仕様にするのもありかと考えています。
とりあえず、ほうさくオリジナルフォーマットとして、そのうちイベントでも開けたらなと考えています。
ゆるくギャザ、楽しみませんか?