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子供の遊ぶコンテンツを管理する

ほうさくです。スマホとゲームも似たところを感じました。

テレビゲームは少しづつ、難しくなる

一般的にテレビゲーム(スマホアプリゲーム)はチュートリアルから始まり、最初は簡単で、少しづつ難しくなっていきます。またロールプレイングゲームであれば、レベルを上げて新しいスキルや装備を獲得していきます。遊び方が決まっている一方、進行度に合わせて適切なコンテンツが提供されているとも考えられます。

 

アナログゲームはコンテンツ管理が難しい

翻ってカードゲームや拡張性のあるボードゲームはプレイヤー自身がコンテンツを管理する必要があります。レベルが似通ったコミュニティで遊ぶのか、競技性の高いイベントで勝ちを目標とするのかで、同じげむでも遊び方が変わってきます。特にトレーディングカードゲームの競技性の高いイベントにおいては強力な装備≒高額なカードを整えることがなかば必要条件のようになっています。経済的自由度の高い大人なら問題はありませんが、親の依存度が高い子供には不平等さが目立ちやすいと考えます。

 

最初に制限→次第に緩和(解禁)のコントロールが望ましい

子供にはコンテンツを制限した環境で遊んでもらうのがよいと考えますが、この場合、そのゲームをはじめる最初の段階で制限内容を決めておくべきです。遊び始めてから制限するのは反発を伴う可能性があります。「できていたこと」があるとき急に「できなくなる」というのは非常にストレスフルなものです。逆に制限されていたものが順次解禁されていく順序であれば、解禁を目標設定に据えることでモチベーションを高める効果も期待できそうです。

 

コンテンツ管理を共有しよう

コンテンツ管理がある程度うまくいったら、その手法を共有しましょう。同じルールで遊ぶコミュニティを拡大することができるようになります。

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