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おばけキャッチの難易度考察

ほうさくです。おばけキャッチについて考えてみました。

おばけキャッチで遊びました。

実は正しいものが「ない」パターンの方が多い

調べたところ、60枚中「正しいもの」が映っている写真(カード)は20枚でした。つまり、残りの40枚は正しいものが映っていないということであり、カードを取るのに思考を要する確率の方が高い、ということになります。正しいものの方が多いと、ゲームが簡単になりすぎてしまうので、ある意味普通の仕様と言えますね。

逆に言えば「ない」を理解できない子供には難しいゲームとも

「ない」という概念、ルールを理解できる年齢は、(個人差はありますが)おそらく4~5歳ぐらいからではないかと思います。小太郎は小学2年生ぐらいのときにこのゲームをはじめて遊びましたが、最初の説明や、実際のプレイでルールを理解できました。一方、当時小太郎よりも小さい子供と一緒に遊んだとき、その子は「ない」場合を理解できず、「ない」カードのときはほぼ全部間違えていました。これだと、小さな子供は間違える確率の方が高く、状況によってはあまり楽しめない可能性があります。

「ない」割合を調整してあげればいい

「ない」カードが多いのであれば、ゲームのときに使わず、減らしてしまいましょう。理解できない小さな子しかいないなら、いっそ「ない」を全部外してしまい、「正しいもの」だけのカードで遊ぶの手です。実際、(2023年2月現在)幼稚園入園前の小次郎は「ない」が理解できていないので、「正しいもの」を取る遊びで練習しています。ほうさくとしては、ちょっとずつ「ない」をまぜて理解を促してみようと考えています。

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