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感想『〈わかりやすさ〉の勉強法』(池上彰著)

ほうさくです。とにかくすごいんです。と書き出すと要点を書きやすいそうです。

まずは自分がわかること

なんとなくわかった気になっていることが多く、人に説明しようとして窮してしまう、それは自分がしっかり理解していないからだと著者は述べています。出来事や情報をそのまま記憶するだけでなく、「なぜそうなのか」、「どのようにしてそうなったのか」とより深く考え、調べることで理解が深められるとしています。

 

相手に地図を渡す

そうして、自分の理解が確実なものとなってから、相手にそれを伝えます。自分の理解を地図に例え、それを相手に渡すイメージが大事だと説明しています。自分の地図がしっかりしていないと、相手に地図が渡せない、というわけですね。

 

その他雑感

  • 話のキモを最初に持ってくる
    • 身近な人に話して考えを整理する
    • テレビ番組はプレゼンの参考になる
  • 具体的な言葉で「話のフック」を作る
    • 相手の話を聞くために、わかりやすいリアクションをとる
    あたりが参考になりました。
    ほうさくも「いい質問ですねぇ」と答えながら説明できる人になりたいと思います。

 

 

 

 

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