ほうさくです。任天堂の社長をされていた岩田さんの言葉を集めた本を読みました。
わかり合うための対話が大事
岩田さんは社員の方との面談の時間を非常に大事にしていたそうです。直接話を聞くことでその人の思いを知り、一方で自分のビジョンを語っていたとのことです。そうして目指す方向性を共有し、素敵な製品につながっていったのだと思います。
常に一番大変なところに自分を置く
プロジェクトを牽引し、推し進めていくために常に一番大変なところに関わるようにしていたそうです。そこを解決できればプロジェクトがうまく進みやすいからとのことですが、とても覚悟のいることだと思いました。ほうさくも平従業員の立場としてはトップが頑張っている姿に自分も頑張らなければと考えることは多いと思います。
できるだけ自分に原因を求める
プログラムがうまくいかない原因は必ず自分(が書いたコード)にあると考えていて、それを対人関係にもあてはめるようにしていたそうです。うまくいかないとき、人のせいにしたくなることも多いと思いますが、そんなときでも自分の伝え方を変えたらうまくいくかもしれないと考え、行動していたそうです。
本当にすごい人だったのだと改めて思い知らされました。