ほうさくです。久しぶりに本を読みました。
よろこばれる人になりなさい
よろこばれるひとになりなさい。筆者の母親のこの言葉に全てが集約されています。人はどのように生きていくべきか、という問いに対する、ひとつの答えではないかと、ほうさくは思いました。
母を思い出しながら
ほうさくの母は敬虔なクリスチャンで、筆者の母親とはまったく違うタイプの人でしたが、「神様の導く道を歩む」ことは徹底していました。それは主に人助けであることが多く、同じくクリスチャンである親しい友人とともに、精力的に活動していました。その姿勢に一片の曇りもなく、彼女らの活動は多くの方に感謝されていました。母の最後を見送るとき、会場に入りきれな
いほどの人たちが集まってくださったことは、強烈に印象に残っています。
自分のためではなく、誰かのためを思いたい
結局最後は自分が大事、と考えてしまう自分は否定できません。が、できるかぎり、自分がやりたいこと、したいことが人に喜ばれるものであってほしい、とほうさくは思っています。それが、「よろこばれる人になりなさい」という筆者の母の言葉に近いものを感じ、今自分がやってみたいこと、やりたいことの指針にしようと、思えました。