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再利用スリーブについて考える(ギャザ)

ほうさくです。先日のイベントで初めて再利用スリーブを使用して、ゲームを行いました。要検討事項があったので、記載しておきます。

識別記号の誤読

ほうさくの字があまり綺麗でないこともありますが、似たような文字は使用しづらいと感じました。「メ」と「X」あたりはわかりやすいのですが、「ク」と「7」「C」と「レ」、「チ」と「4」など書き方によっては見間違うことがありそうです。特にドラフトの場合はパックがばらばらに渡ってしまうので、パックに戻すときに判別しづらくなるリスクがあります。一文字で管理の場合は要注意だと思います。

 

摩擦による識別記号の薄れ

実際にゲームを行って判明しましたが、スリーブ表面へのマジック記載は摩擦により文字が薄くなってしまうようです。

未使用のカード「S」

使用後のカード「S」、下半分がほとんど消えています。

再利用=複数回使用する前提の運用なので、1回の使用でここまで薄くなってしまうと都度メンテナンスが必要となってしまい、あまり効率的ではありません。また、今回は事前に記号を書き入れておいたので、マジックもすべて乾いていましたが、当日カードをスリーブに入れてから書き入れる方式だと、最初のシャッフルで文字が消えてしまう可能性もあります。これは新しいやり方を考える必要がありそうです。

 

スリーブの差し入れについて

デッキ構築時にスリーブに入れることがほとんどなので、それぞれのカードすべてにスリーブを入れること自体はそこまで余分な時間がかかる印象はありませんでした。スリーブ差し入れだけだと、6パックでおよそ10分程度で完了していました。識別記号の追記をこのタイミングで行うとなるとさらに10分程度はかかると思います。

 

摩擦による損耗がかなり厳しい印象でした。新しいやり方を考えてみます。

 

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