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小学生(低学年)にギャザ教えてみた。その2

ほうさくです。引き続き、息子(小太郎)にギャザを教えています。

1回目のレクチャー内容はこちらです。

ドラフトのおさらい

先日、ドラフト交流会に親子で参加してきました。

その時作ったデッキのおさらいをしながら、新しいことを説明していきました。

  • 戦場に出た時に誘発する能力

《雲族の予見者》や《予言ダコ》のテキストを読んで、

戦場に出た時に何かができるカード(クリーチャー)があることを説明しました。

  いわゆるETB能力持ち

  • コンボ!

また、初手が《裏切りの工作員》だったこともあり、

《聖域の門》を組み合わせて、相手のカードを奪いまくるギミックを説明しました。

  何度も出し直して、相手のカードを奪いまくる!

「めっちゃ強いじゃん!」と小太郎も興奮気味になっていました。

合わせて

  • カードのコントローラーとオーナーの違い

についても説明しました。

奪うと言っても、そのゲームの間だけ、裏切らせるんだよー、という感じです。

 

他には

  • ピックしたけど使わなかったカードとその理由(色が違う、マナコストが大きすぎるなど)
  • キーワード能力「警戒」

も簡単に解説してみました。

もっといろいろ説明したかったけれど

  • デッキに採用したソーサリー、インスタントの解説
  • クリーチャーとそれ以外の採用枚数バランス
  • ドラフトにおける大まかなカードのピック指針

など説明したいことは山程あったのですが、

当然説明ばかりだと飽きてしまうのが子供の性。

コンボを理解した息子が早速試してみたいとせがみだし、

ドラフトデッキ解説は半ばにして終了することとなりました。

実践と解説のバランスは今後のレクチャーで要検討する必要がありそうです。

 

息子の理解度

ウェルカムデッキを使用してのゲームやアリーナでの練習プレイなども含め、

10ゲームはプレイしたでしょうか。

  • 基本動作(アンタップからドロー、土地を出してカードをプレイ)
  • カード・タイプ(クリーチャー、ソーサリー、エンチャントなど)の違い
  • マナコストが大きいカードは強い

あたりはなんとなく理解してくれたようです。

また、カードテキストも簡単なものなら読めるようになりました。

(〜が戦場に出たとき、カードを1枚引く、など)

個人的にほうさくが嬉しかったのはコンボに興味を持ってくれたことですね。

カードをうまく組み合わせると強くなる、ということを知り、

自分なりにカードの組み合わせを考える、ということに楽しさを見い出せれば、

デッキ構築を楽しめるようになります。

 

これからも頑張ってレクチャーしていこうと思います。

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